公演スケジュール

歌手、役者としても活躍するタレントの長江健次が「商売繁盛 長江健次ｃａｆｅ」を1月２３日から２７日までの５日間、神戸の老舗ライブハウス　チキンジョージに限定オープンさせることになった。旧知の間柄にあるチキンジョージで、５日間に渡るバラエティーに富んだステージを展開するもので、長江が芸能界の多数の友人とともに歌、トークにお芝居などを披露、飲んで歌って笑ってと、出演者と客席が一体となったｃａｆｅのような空間にしたい、と意気込んでいる。長江は １９８１年にフジテレビ系「欽ドン！良い子悪い子普通の子」のフツオ役でデビュー、一連のしゃべりを終えた最後に決めセリフとして使った「なー！」というフレーズが、大きな支持を集めて大ブレーク、ヨシオ役の山口良一、ワルオ役の西山浩司と、イモ欽トリオを結成し、デビュー曲「ハイスクールララバイ」は１５０万枚セールスという大ヒットとなった。今回のステージでも”２５日に”そのヨシオ役の山口良一が駆けつけ、当時を振り返りながら歌も披露する。また、長江は芸能生活３０周年を迎えた２０１１年頃からは、役者としても活動の幅を広げ　２０１３年公開のアクション映画　藁の楯　木内一裕原作　三池崇史監督にも出演、５日目となる２７日には、女優の長谷直美も登場し、ここでは長江の役者としての一面も垣間見ることができそうだ。自身初の試みに長江は「来年は阪神・淡路大震災から２０年ということもあり、神戸から元気を発信していきたいので、これをライフワークにしたいんです」と目を輝かせる、収益の一部は、阪神・淡路 東日本大震災へのチャリティーとすることも決めている。さらに将来も見据え「来年は、今回スケジュールが合わなかった西山さんも呼んで、イモ欽トリオも３人で復活したいし、いずれはさんまさんや、松山千春さんたちにも来て欲しい、お友だちやお世話になった方々が集まって、楽しいお祭りにしたいんです」と訴えた。もちろん、５日間通して 自身が今歌っているレゲエミュージックやＪ ＰＯＰカバーなども披露する、初日となる２３日には ＫＡＪＡ ａｎｄ ＫＥＮとしてステージに上がり、嘉門達夫や大阪出身のシンガーソングライター 越野翔子も登場、２４日は桂ざこばを招き、福岡在住の演歌歌手 那珂川仁美とトーク＆ライブショーを行う、さらに中村繁之、ＪＡＭＭＩＮ、芳野藤丸といった面々とのコラボも決定している。「来てなー！」最後は、笑顔であの決めセリフでライブをＰＲした長江、友人たちとの楽しいコラボステージを、大きな神戸のお祭りとすべく、チキンジョージから第一歩を踏み出す。
※出演者は追加/変更となる可能性が御座います。予めご了承下さい。
■前売券販売先
e+、チキンジョージ店頭販売、電話予約（チキンジョージ078-332-0146）